機能廃止のプロセスと方針

Secure Code Warriorの開発ライフサイクルにおいて、機能の廃止は避けられないものです。Secure Code Warriorがお客様に提供する継続的な技術革新では、古くなった機能をお客様のニーズをより満たす新しい機能に置き換える必要が生じることがあります。機能が廃止された場合、新しい機能に置き換わることもあれば、置き換わらないこともあります。Secure Code Warriorは、高度で透明性の高いコミュニケーションを通じて、お客様の信頼を獲得し、維持することを大切にしています。Secure Code Warriorは、変化がお客様の組織に与える影響を理解しているため、機能の廃止を軽視することはありません。

主な用語

非推奨

ある機能のステータスが非推奨である場合、その機能はサポートが終了し、Secure Code Warriorの学習プラットフォームから間もなく引退（サンセット）することを意味します。非推奨の場合、機能強化のリクエストは優先されませんが、その機能は廃止日まで引き続き機能し、サポートされます。

新規のお客様やアカウントは、該当する非推奨機能にアクセスできない場合がありますが、既存のお客様は最終的な廃止日まで引き続きアクセスできます。既存のお客様には、その旨をお知らせし、変更に対応するための計画を開始するよう促します。

注：「プレビュー」の製品またはサービスの機能または特徴は、この非推奨ポリシーから除外され、予告なく廃止される場合があります。

廃止

ある機能が非推奨段階の終わりに達すると、その機能は引退したとみなされ、SCWラーニング・プラットフォームでの本番使用はできなくなり、サポートされなくなります。機能の性質により、機能は完全に削除されるか、既存の顧客アカウントは自動的に新しい機能の使用に移行されます。廃止される機能の代わりに代替機能が提供される場合、ユーザーは廃止日前に新しい機能を利用することができます。

Secure Code Warriorはなぜ機能を廃止するのですか？

イノベーションは、Secure Code Warriorで行うすべてのことの中心にあります。Secure Code Warriorラーニングプラットフォームの継続的な改善により、時代遅れの機能や限られたお客様にしか価値のない機能を廃止することもあります。

機能を廃止する理由にはいくつかの動機があります：

• Secure Code Warriorsの製品とエンジニアリングチームは、より良い方法を継続的に調査し、実装しています。技術革新とお客様のニーズの進化に重点を置いているため、当社のプラットフォーム上の一部の言語、フレームワーク、およびテクノロジーは、可能な限り最も効果的な方法でお客様のお役に立てなくなる可能性があります。さらに、Secure Code Warriorの学習プラットフォームで活用されているサードパーティのソフトウェアが、特定の機能をサポートしなくなる可能性もあります。
• Secure Code Warriorは、セキュリティと法令遵守に関する業界標準を厳守しています。そのため、Secure Code Warriorは、これらの基準を満たしていない機能を廃止または終了する必要がある場合があります。
  
  

事前にどの程度通知されますか。

緊急時や重要でない変更がない限り、Secure Code Warriorは、機能廃止日の3か月前までに、機能廃止の通知を開始します。影響が大きい機能については、事前通知を延長する場合があります。

特別な事情により、非推奨のスケジュールが早まる場合もあります。どのような場合でも、可能な限り事前通知を行います。このような状況には以下が含まれます：

• すべてのお客様のためにプラットフォームの完全性と安定性を維持するために必要な変更など、必要不可欠な変更。
• Secure Code Warriorで利用しているサードパーティのソフトウェアが変更されたり、利用できなくなったりした場合。
• データセキュリティを保護し、法的要件に準拠するために変更が必要な場合。
  
  

Secure Code Warriorは、機能の廃止をどのように通知しますか?

Secure Code Warriorは、影響を受けるお客様にできるだけ早くメッセージが届くように、さまざまなチャネルを通じて、機能の廃止やアナウンスを企業の管理者に伝えます。連絡手段には、Secure Code Warriorのリリースノート、アプリケーション内のプラットフォームメッセージ、コミュニティからのお知らせ、ブログやナレッジ記事、トレーニングのお知らせ、カスタマーサクセスなどがあります（ただし、これらに限定されません）。